第5回 市民公開シンポジウム2006
こうありたい介護保険
〜制度改正後7か月を経過して〜
平成18年度4月の介護保険制度改正は「明るく活力ある超高齢社会の構築」、「制度の持続可能性」、「社会保障の総合化」の三つの基本視点のもと「施設給付の見直し」、「新たなサービス体系の確立」、「負担の在り方・制度運営の見直し」などが行われました。
これら一連の改正の中では「予防重視型システムの確立」が大きな位置を占め、「地域支援事業」や「新予防給付」が創設されました。これまでも「予防」という概念は制度の中にありましたが、ほとんど実行されていない状況にありました。このため、今回の改正で制度の目的である「自立支援」や「尊厳の保持」を実行あるものとして新たに構築されたものです。
そこで、制度改正7か月を経過し、「予防重視システム」をはじめとして介護保険制度がどのように機能し、どのように課題が新たに出てきているのかを情報共有し、今後の目指すべき方向性を探ります。
[日 時] 平成18(2006)年11月11日(土) 午後1時30分〜午後4時30分まで(予定)
[場 所] 伊勢原市農協本所3階大会議室
[開会挨拶] 伊勢原市長 長塚幾子
[基調講演] 介護保険の理想像を目指して
社会福祉法人 生活クラブ 理事長
千葉県高齢者保健福祉計画推進作業部会長 池田 徹様
[シンポジウム]テーマ:こうありたい介護保険
コーディネーター 池田 徹 氏
シンポジスト 介護支援専門員 竹下 路子 氏
地域包括支援センター職員 堀田 貞美 氏
サービス事業所 草山 竜二 氏
行政(介護高齢福祉課) 鈴木めぐみ 氏
[閉会挨拶] いせはら介護支援専門員協会 会長 斉藤典元
[主 催]いせはら介護支援専門員協会、伊勢原市
[共 催]伊勢原市医師会、伊勢原市歯科医師会、伊勢原市薬剤師会、伊勢原市民生委員児童委員、伊勢原市社会福祉協議会、伊勢原市老人クラブ連合会、訪問看護ステーション等連絡協議会
[後 援]伊勢原市農業協同組合
[お問い合わせ]
eメール事務局(daifuku@tmail.plala.or.jp)
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